FXのスプレッドやスワップ金利を表にして複数のページに表示をしたいけど、情報を更新するたびに全ページを修正するのは大変。。
なんてお考えの方は多いんじゃないでしょうか。
どこか1箇所だけ変更をすれば全ての情報が最新のものに切り替わるのならとても楽ですよね。
そんな時は、テンプレートが作成できるプラグイン「TinyMCE Templates」がオススメです。
TinyMCE Templatesとは
TinyMCE Templatesは投稿ページのようにテンプレートを新規で作成でき、ビジュアルエディタから簡単に挿入したり、ショートコード化して特定の場所に表示させることができるプラグインです。
最近は少し更新されていないようですが、Wordpress4.9.5のバージョンでも動作することは確認済みです。
TinyMCE Templatesの使い方
使い方は非常に簡単です。
インストールして有効化したら、左のメニューに「テンプレート」が表示されます。
新規追加を開くと、投稿ページと同じようなフォーマットで作成することができます。
投稿ページで使えるCSSは全て機能しますので、普段と同じようにテーブルを作ったり文章を装飾して「公開」します。
ここで公開を選んでも記事としてアップされるわけではないのでご心配なく。
投稿記事にテンプレートを挿入する
作ったテンプレートはビジュアルエディタ上から簡単に選択することができます。
このようにエディタメニューに「テンプレートを挿入」ボタンが出てくるので、クリックして作成したテンプレートを選ぶだけです。
また、テンプレート作成の際に「ショートコードとして挿入」するかどうかを選ぶことができ、「はい」を選ぶとテンプレート挿入時にはショートコードのみの表示となるので、作成の際に便利です。
TinyMCE Templatesのまとめ
よくこう言ったテンプレートの使い回しに関して「グーグルから重複コンテンツ扱いは受けないんでしょうか?」という質問を受けますが、これまで同一テンプレートで複数記事に表示していてペナルティらしきものを受けた形跡はありません。
そのテンプレートがないとユーザーにとって不便であるとか、一見違った記事でもそのテンプレートが必要であるといった場合にはペナルティは受けないのではないかと思います(個人的な考えですが)。
ただし、前後の文章や内容自体が同一のものは重複コンテンツとなりますので、しっかりと記事ごとに狙うキーワードやペルソナ分けをしておくと良いでしょう。