アフィリエイトで大きく稼ぐために不可欠なのが「報酬の単価アップ」
集客数を倍増させるのは非常に労力がかかりますが、単価を倍増させることは(サイトの検索順位などもありますが)意外と簡単です。
そもそもASPに掲載されているアフィリエイト報酬というのは、実は特別単価ありきだったりすることがほとんどです。
その商品を1つも売っていないようなアフィリエイターは相手にされませんが、商品によっては月に10個程度でもお願いをすれば特別単価をもらえることがあり、ジャンルなどによっては倍増どころじゃなく、5〜10倍になることもあります。
でも問題なのが「どうやってASPの担当者と連絡を取るか」です。
ASPによっては問合せ先などもあるので直接メールをする方法もありますが、特別単価をもらえるチャンスが高いのは「ASPから連絡がくること」です。
サイトが順調に育ち検索順位も上がってくると、ASP担当や広告主の目に留まるようになります。こんなタイミングで「サイトへの問合せ」があれば、直接コンタクトをしてくれることもあります。
今回紹介するプラグイン「Contact Form 7」では、そんな問合せページをサクッと作れるようになります。
Contact Form 7とは
「Contact Form 7」はプラグインをインストールして有効化(とちょっとした設定)するだけで、サイトの問合せページが作成でき、ユーザーが問合せをしたら設定したメールアドレスにメッセージが送られるプラグインです。
検索上位になってくると、ASPや広告主の担当者がそのサイトに直接コンタクトを取ってくることがありますが、Contact Form 7のようなプラグインで問合せページを設定しておくことで収益アップの機会を逃さないようにしておきましょう。
Contact Form 7の設定方法
インストールして有効化すると左のメニューに「お問い合わせ」が表示されます。
すでにサンプルとして「コンタクトフォーム1」というタイトルのページが作成されていますが、これをそのまま使っても良いですし、新規作成しても構いません。
コンタクトフォームは以下の要素で成り立っています。
- フォーム
- メニュー
- メッセージ
- その他設定
その他設定に関しては上級者用ですので今回は割愛します。
フォーム欄ではユーザーが問合せをする際のページを作成することができます。
デフォルトのままでも十分に使用することができます。
メール欄では問合せ内容を送信するメール送信先を設定することができます。
送信先に自分のメールアドレスを登録しておきます。その他はデフォルトのままで大丈夫です。
メッセージ欄では、ユーザーが問合せアクションを行った後に表示されるメッセージをコントロールすることができます。
Contact Form 7に設置する
作成したページごとにショートコードが生成されますので好きな位置に貼り付けても良いですが、オススメは固定ページを作成してその中に貼り付けることです。
このようにショートコードを貼り付けるだけでOKです。
プレビューで見たのがこちら。
作成が終わったら実際に自分で問合せをしてみて、メッセージが届くかを確認しておきましょう。
問い合わせページを一工夫する
とはいえ、これだけではなかなか問合せをしてくれません。
簡素な問合せページでは「この人にオファーしても売り上げアップしないだろうな」と思ってしまうかもしれません。
そこで、文章を少し工夫します。
このような感じでキャッチ画像をトップに入れて、さらにプラグインのショートコードよりも上にメッセージを書いておきましょう。
稀に記事内容の感想などを問合せページから送ってくるユーザーもいるので、コメント欄を解放している場合はこのようなメッセージもつけておくと良いですね。